GPやさい
販売所
生産者のかお
高橋利男さん
NPOアジアに有機農法を広める農民の会 代表
これまで、高校の体育教員・春日部市議会委員を経験してきましたが、現在は農業をしながら農民連の役員をしています。
又、「GP農法(元氣パワー)」の普及委員もしており、農作業の合間に各地を飛びまわっております。
以前は「アミノ酸ぼかし」が1番良いと思い自ら作り、その普及活動もしていましたが、今は時間も短縮できパワーが数段あるボカシに変えました。その結果野菜に甘味がまし、濃い味になりました。
地元の道の駅にトウモロコシをだしていますが、人気があり売り切れてしまい1日に何回か補充しています。
残りの人生は「GP農法」の普及に力を注ぐと共に趣味の尺八を楽しんでいきます。
戸口英子さん
農家に嫁ぎ40年間専業農家として地元の直売所に野菜と手づくりこんにゃくをだしています。
3年前連作障害に悩まされていましたので、思い切って農薬・化学肥料の使用をやめ、「GP農法(元氣パワー農法)」を取り入れ、今は有機肥料と自分で作った雑草エキスだけで栽培をしています。虫がついたり、雑草に悩まされますが、農薬を使わないことで自分の身体も安心・野菜も元氣で味が甘くなりました。私は、畑ではなるべく楽しい気持ちで、そして野菜に「ありがとう」と声を掛けています。
藤枝榮子さん
以前から、お手伝い程度で畑仕事をやっていましたが、平成に入った頃から本格的に農業に取り組んでいます。
農法にも拘りたいと、初めは友達から誘われたEM農法を取り入れ、それからも野菜づくりに良いと言われる様々な農法を試していましたが、現在は高橋さん(GP推進委員)から勧められたGP農法を取り入れ、丹波の黒豆づくりを「大豆畑トラスト運動」として10a程度の栽培を行いました。
黒大豆の栽培過程では、GP農法の効果に半信半疑な部分もありましたが、一枝がとっても太く莢も沢山つき、枝豆で食べたところ甘味が強くとても美味しく育ち、トラストに参加いただいた方達からも収穫量が多く喜んでもらえました。2年前からGP農法で米作りをし、「富多村のお米」として販売しています。
多賀谷優樹さん
鳩山町で農業をするために秋田から引っ越してきました。以前から農業への興味があり、ちょうど友人から紹介があって埼玉で農業を始めました。
「GP農法(元気パワー)」は農薬・化学肥料を使わず、ボカシと雑草エキスだけでできると聞き、とても素晴らしい農法だと思いました。
今まで農業に興味はありましたが、勉強したことがない為、毎日が勉強です。自分で植えた種や苗が育ち野菜ができるのがとてもうれしいです。
現在は、まだ作っている野菜の種類が少ないので、もっとたくさんの野菜を作り、多くの皆さんの食卓をにぎわせるよう頑張ります。
西上文男さん
以前は着物の卸問屋の営業をやっていました。その時に尺八に興味をもち高橋さんに弟子入りしたのがきっかけで高橋さんの畑も手伝うことになりました。最初はトウモロコシの栽培だけのお手伝いでしたが・・そのまま、ずーと一緒に畑をやって気がつくともう20年たちました。
【GP農法】を取り入れてからの野菜は特に味に甘味がありエグミがないと思います。又、自分が癌を克服した経験から、健康の大切さはしみじみ感じています。自分の丹精込めて育てた野菜を1人でも多くの人に食べてもらい元氣でいて欲しいと思い日々畑仕事に精をだしています。
鈴木武夫さん
サラリーマン時代から家庭菜園にチャレンジしていましたが、定年を期に本格的にトマト栽培に取り組みましたが、栽培には農薬や石灰などを使用しなくてはならなく、自分の目指す農業とかけ離れたものとなっていた時に、ボランティア仲間(土手管理)から『GP農法』の紹介がありました。物は試しという思いから、昨年の秋に開催された春日部のセミナーに参加させていただき栽培方法等を聞いてみたら、「GPセラミックを埋設し、ぼかし肥料や草エキスをやるだけで病気がでない、味が良い、虫が来ない。」とのことで、特別な技術は必要なく自分でもできそう!!と考え、この農法を取り入れました。
今年は、これまで自分が目指してきた農薬や石灰を使わないトマト栽培ができ、さらに、花芽の付きが良く(一般的には8段まで、今年は13段まで付きました。)、どの程度の収量になるのか楽しみです。また、色々挑戦できる年になるものと、日々わくわく充実しています。
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